貨幣の製造

貨幣の製造工程

紙幣の製造は東京大手町にある国立印刷所にておこなわれています。ここでは紙幣、切手、旅券、郵便貯金の通帳、政府の刊行物といったさまざまなものが印刷されています。

 

お札

また研究部門においては偽札の製造防止の独自技術が日々研究開発されているようです。ほかには製紙部門で紙幣、切手、旅券につかわれる各種用紙の製造、さらに出版部門で政府による出版物の編集や製造がおこなわれています。では、貨幣はどこでつくられているのでしょう?


それは造幣局と呼ばれるところです。大阪の北区にある造幣局は貨幣の製造はもちろん、勲章やオリンピックのメダル、貴金属の品位証明、金属工芸品の製造など幅広く事業をおこなっている独立行政法人です。


貨幣の製造枚数は年によって全然違うそうで非常に少ない年は1987年です。この年は50円玉が77万5000個しかつくられていません。よってこの年の50円玉は非常に価値があるとしてマニアのあいだではプレミアムがついています。通常の年はだいたい1000万から2000万の枚数が製造されているのでいかに1987年製のものが少ないのかがわかります。


外国にもっていくと喜ばれる硬貨は5円玉だそうです。この理由はなんでしょうか?答えは真ん中の穴です。普段私たちは特に関心を持っていませんが、この穴は非常に珍しいそうです。海外にホームステイに行く場合などには5円玉を持参するといいかもしれません。


このように日本の通貨は独自の技術が多くつかわれ、偽造もされにくくなっています。50円玉や100円玉にぎざぎざがついていますし、500円玉にはななめにぎざぎざがあります。


こうした貨幣に関する興味をもっと持っていきたいとおもいました。近くに長年住んでいても造幣局が一体どんなところなのかあまりしりませんでした。大阪にあるというのも一極集中で東京にすべてが集まる日本では珍しいのかもしれません。機会があれば、行ってみたいと思います。

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