記念貨幣

記念貨幣

造幣局で作られている貨幣は、一般の硬貨だけではないということをご存知ですか?造幣局は記念貨幣をたくさん作っています。


そのなかでまず、プルーフ貨幣について紹介します。こちらは支局である東京工場でつくられています。これはきれいに研磨した円形に、2回刻印したあと職人の方がひとつひとつ磨き上げてつくった硬貨のことです。通常の硬貨は1回しか刻印しませんのでとても手間のかかった硬貨です。2回刻印することで模様が深くとても鮮明になるのです。


このプルーフ硬貨のお値段はなんと7500円です。セットにふくまれるのは1円から500円の硬貨が1枚づつなので貨幣の価値自体は666円しかないものです。


効果が傷つかないように一個一個機械で作業しながら職人が作成する手間がこうしたプレミアにつながっています。さらに酸化防止のため、薄い皮膜で覆われています。
また現在販売されている記念硬貨には地方自治体の記念効果で47都道府県分を数年かけてつくっています。郵便局で買える500円の硬貨と造幣局で抽選で買える硬貨の2種類があり、造幣局のほうは高級な硬貨です。


記念貨幣の材料としては金が一般的かと思いますが、金は世界に25メートルプールほどしかないそうです。オリンピックの金メダルは、82グラムの銀が混じっているので金はわずか6グラムです。だから金の記念硬貨は年数がたっても高値で取引されているのでしょう。

 

記念硬貨を集めているのは年配の人が多い気がしますがこうして興味をもつとひとつくらい買ってもいいかなという気分になります。希少価値のあるものは将来プレミアがついて高値で売れるかもしれません。

これから2020年の東京オリンピックの記念硬貨もきっとつくられていくでしょう。本当に思い入れのある記念硬貨なら手元に置いておいてもいいと思います。日本の硬貨は一般的なものでも美しいですし、記念硬貨はより一層美しく飾っておきたいものです。

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